マトリックスリローデッドという映画のとんでもない裏話

日本でも当時かなり話題になった映画で「マトリックスリローデッド」という作品があります。

見たことない人でもタイトルは知っている人がほとんどで、有名な映画であることは誰もが知っていると思います。

しかし、このマトリックスリローデッドを撮影するにあたっては、映画を見た人はまず知らないかなりとんでもない裏話が隠されているのです。

どんな裏話か?というと、映画の中で登場するカーチェイスをするシーンに関するものです。

カーチェイスをするときには当然ながら道路で行うわけですが、マトリックスリローデッドにおいてはそのカーチェイスをする際に使用する道路を新たに作ってしまったのです。

全長2.5キロメートルにも及ぶ高速道路を新たに作って、そこで撮影をしたということになります。

恐らく既存の道路でこのシーンに相応しいものがなかったのかな?と思われますが、それにしても高速道路を映画のために作るというのはとんでもない発想に思えてきます。

お金が相当かかるはずですが、映画の撮影はお金がかかるものではあるので、そこは不思議ではないかもしれません。

でも、それにしてもお金をかけすぎじゃないか?と思うような製作の仕方になっているのです。

映画のためだけに高速道路を作るという発想になるのもすごいですが、実際に作ってしまうわけですから、マトリックスリローデッドはそれだけ特別な映画という評価ができます。

ただ、映画の撮影のために作ったということで、より映画のシーンにマッチしたものを作ったはずなので、それによって作品自体の面白さは増しているのではないか?と思います。

作り手のこだわりがとことん詰まった映画ということになるので、そういったところを知るとより面白く見られるのではないでしょうか?